良いデザインは社会に貢献する

>>>SAKO Architects.
「良いデザインは社会に貢献する」
建築、家具、自動車、雑貨・・・など
形として世の中に存在するものには、
必然的に 「デザイン」 が存在する。
その 「デザイン」 が生まれるまでのプロセスは、
クリエイター、クライアント、社会性などの
潜在的に持つ感性、創造性、環境性、
いくつもの要素が含まれる。
「良いデザイン」 とは
何らかの形で 「社会」 に貢献していると思う。
分りやすく言うと、
「社会」 を 「誰か」 に置き換えても良いと思います。
「誰」 も喜ばない、幸せではない 「デザイン」 になっていたとしたら、
その 「デザイン」 は、失敗する要素を含んだものだと思います。
あたり前のことですが、
デザイナー、クリエイターの 「エゴ」 や 「自己満足」 だけを
追い求めている 「デザイン」 になっていないか?
自分の 「デザイン」 が何らかの形で
「社会」 「誰か」 に貢献しているか?
チェックする事、確認する事が大切に思います。
P.F.ドラッカー
ビジネスの場で 「成功」 を 「貢献」 と置き換えて考えてみると良い
と言う言葉がありますが、
「デザイン」 においても同じ事で、
そのデザインが 「成功」 しているかどうか?
「誰か」 に 「貢献」 できているか?
という事に集約されると思います。
もちろんですが、
「何」 を持って 「貢献」 しているか?
その 「何」 を考える必要も大切ですね。
追伸:
今年も今日を含め残り三日です。
誰もがそうだと思いますが、
来る年も、実り多き年にしたいですね。
〔YAKENA〕